第3限目 まず心と体のレベルを上げる。


 
何のためにクラブ活動するのか?
よく指導者は人間性を高めるためにと言われますが、毎年入部してくる野球部の子どもたちは、人間性を高めるためにクラブ活動していません。
 
子どもたちは野球が好きだからです。
野球が上手くなって活躍したいからです。
甲子園に行きたいから入部してくるわけです。
 
技術の追求が結果として人間性が向上してきます。技術を向上させるために試行錯誤を繰り返す。失敗も成功も繰り返す。人間関係も同じように繰り返す。そうしていくうちに技術はもちろんのこと、結果として人間性は高まってくる。高い人間性で練習すると、さらに技術が上がる。
 
僕は、いつも3つの顔を持っています。
「先生」と「コーチ」と「監督」の3つの顔です。
 
グラウンドに入れば「コーチ」の顔になります。「コーチ」の語源は「馬車」です。コーチの本質は目的地まで届けることだと思っております。
 
グラウンドで選手に「どうしたいのか?」と尋ねるだけ。馬車に乗って「どこに行きたいのか?」と同じです。ただ具体的に発信してくれないと馬車は出発できない。
 
「東京に行ってください!」では困りますね。絞ってもらわないと。例えば東京都江戸川区篠崎町にある「読書のすすめ」という書店に行ってくださいとか。
 
目的地が決めると、そこへのルートや所要時間、準備する物が分かるように、求めていることに細かくアプローチができるわけです。
 
やらされる練習やこなすだけの練習では発信型の意思は生まれず、技術や人間性の向上にブレーキがかかりがちになってしまいます。
 
野球が上手くなっている実感が出てくると、意欲が出てきますから、少々キツイ練習でもへこたれませんし理解して行っているので、精神力もついてきます。
 
そうなると限界ギリギリの練習をしても大丈夫になってきます。そうするとさらに強い精神力もついてきて、さらに野球が面白くなってくる。
 
だから、まずは野球を上手くしてあげること。
それが指導者の本質だと思います。

野球が上手くなるには?
子どもたちの能力を伸ばすには?
いつもそれだけを考えています。
 
心技体という言葉があります。
スポーツにおいて大きく人間を捉えたとき「心」と「体」に分かれます。心の捉え方はいろいろありますが、ここでは脳とします。
※ボールを投げるときは、脳から指令が出ます。
  
心(脳)+ 体 = 人間
  
技は人間がつくるので
心(脳)+ 体 = 人間 = 技 となります。
 
心(脳)のレベルが「1」体のレベルが「1」だと
心「1」+ 体「1」 = 人間 = 技「2」 
 
心(脳)のレベルが「3」に上がり
体のレベルが「3」に上がると
心「3」+ 体「3」 = 人間 = 技「6」 
と必然的に技と人間力がアップします。
  
野球が上手くなるには、技やテクニックを教えるのではなく、心や体のレベルを上げることが最優先ですから結果として技術が上がると思います。
 
勉強も同じで「何点取らなくちゃいけない」、野球なら「こうしなくちゃいけない」「勝たなければいけない」と結果ばかり気にしたりなる。
また受け身(受信型)だと心も体も疲れ結果として技術も伸びなくなります。
 
素敵な言葉があります。
 
 心が変われば、行動が変わる。
 行動が変われば、習慣が変わる。
 習慣が変われば、人格が変わる。
 人格が変われば、運命が変わる。
 運命が変われば、人生が変わる。 
 
では、どうすれば心が変わるのでしょうか?
 
〈第3限目おわり〉
 

第3限目 まず心と体のレベルを上げる。


 
何のためにクラブ活動するのか?
よく指導者は人間性を高めるためにと言われますが
毎年入部してくる野球部の子どもたちは
人間性を高めるためにクラブ活動していません。
 
子どもたちは野球が好きだからです。
野球が上手くなって活躍したいからです。
甲子園に行きたいから入部してくるわけです。
 
技術の追求が結果として人間性が向上してきます。
技術を向上させるために試行錯誤を繰り返す。
失敗も成功も繰り返す。
人間関係も同じように繰り返す。
そうしていくうちに技術はもちろんのこと、
結果として人間性は高まってくる。
高い人間性で練習すると、さらに技術が上がる。
 
僕は、いつも3つの顔を持っています。
「先生」と「コーチ」と「監督」の3つの顔です。
 
グラウンドに入れば「コーチ」の顔になります
「コーチ」の語源は「馬車」です。
コーチの本質は目的地まで届けることだと思っております。
 
グラウンドで選手に「どうしたいのか?」と尋ねるだけ。
馬車に乗って「どこに行きたいのか?」と同じです。
ただ具体的に発信してくれないと馬車は出発できない。
 
「東京に行ってください!」では困りますね。
絞ってもらわないと。例えば東京都江戸川区篠崎町にある
「読書のすすめ」という書店に行ってくださいとか。
 
目的地が決めると、そこへのルートや所要時間
準備する物が分かるように、求めていることに細かく
アプローチができるわけです。
 
やらされる練習やこなすだけの練習では発信型の意思は
生まれず、技術や人間性の向上にブレーキがかかりがちに
なってしまいます。
 
野球が上手くなっている実感が出てくると、意欲が出て
きますから、少々キツイ練習でもへこたれませんし
理解して行っているので、精神力もついてきます。
 
そうなると限界ギリギリの練習をしても大丈夫になってきます。
そうするとさらに強い精神力もついてきて、
さらに野球が面白くなってくる。
 
だから、まずは野球を上手くしてあげること。
それが指導者の本質だと思います。

野球が上手くなるには?
子どもたちの能力を伸ばすには?
いつもそれだけを考えています。
 
心技体という言葉があります。
 
スポーツにおいて大きく人間を捉えたとき
「心」と「体」に分かれます。
心の捉え方はいろいろありますが、ここでは脳とします。
※ボールを投げるときは、脳から指令が出ます。
 
心(脳)+ 体 = 人間
  
技は人間がつくるので
心(脳)+ 体 = 人間 = 技 となります。
 
心(脳)のレベルが「1」体のレベルが「1」だと
心「1」+ 体「1」 = 人間 = 技「2」 
 
心(脳)のレベルが「3」に上がり
体のレベルが「3」に上がると
心「3」+ 体「3」 = 人間 = 技「6」 
と必然的に技と人間力がアップします。
 
野球が上手くなるには、技やテクニックを教えるのではなく
心や体のレベルを上げることが最優先ですから
結果として技術が上がると思います。
 
勉強も同じで「何点取らなくちゃいけない」
野球なら「こうしなくちゃいけない」「勝たなければいけない」
と結果ばかり気にしたりなる。
また受け身(受信型)だと心も体も疲れ
結果として技術も伸びなくなります。
 
素敵な言葉があります。
 
  心が変われば、行動が変わる。
  行動が変われば、習慣が変わる。
  習慣が変われば、人格が変わる。
  人格が変われば、運命が変わる。
  運命が変われば、人生が変わる。 
 
では、どうすれば心が変わるのでしょうか?
 
〈第3限目おわり〉